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ABOUT USA Nignt at the Oreraとは
英国の国民的ロックバンドQueen。その中心人物であったFreddie Mercury氏が旅立ってから33年が過ぎました。
一方、京都において故Freddie Mercuryトリビュートライブイベント『A Night at the RAG』が2002年から約10年にわたって開催されていましたが、そのイベントの発起人であったJun Green氏がFreddieのもとへ旅立ってからはや7年の月日が過ぎようとしています。
このコミュニティはほとんどのメンバーが『A Night at the RAG』を通して知り合いました。Jun Green氏を通じて仲間になりました。そんないわばJGチルドレンな私たちは、Jun Green氏の功績を称え彼の行動力に感謝し彼の残したものを忘れないため、セッションを続けていくことにしました。もとはQueenファンイベントから発展したコミュニティ、名称も『A Night at the RAG』になぞらえ『A Night At The Orera(俺ら)』としました。とはいえメンバー各々Queenのみならず様々な音楽的嗜好を擁していますのでテーマは無限大と言えそうです。
皆が健康で細く長く続けていけることを祈って。
Dedicated To Jun Green
ORGANIZER発起人ご挨拶

振り返ればさかのぼること西暦2002年の秋。京都 Live spot RAGにて、Jun Green氏・TOM氏・マダムひかる氏の主催によりQueenカバーバンドを集めたライブイベント『Queen & Freddie Mercury Tribute』がスタートしました。
大変好評を博したこのイベントは、翌年より名称を『A Night at the RAG』とし、故Freddie Mercuryの命日に合わせ10年以上にわたり開催され、京都のみならず全国のQueenファンに愛されてまいりました。往年のQueenファンを自負するワタシもこのイベントに狂喜乱舞で参加していたものでした。
さらに一年に一度のこのRAGでのイベントだけでは物足りなくなった私たちは、京都北山にあるライブ&バー『BBA』に場所を移し、RAGイベントでの演者メンバーが持ち回りでQueenに縛らずお題を決めセッションを企画し、その夜集まったメンバーで夜な夜な演奏をし続け歌い明かし、全盛期には月に一度以上もの開催で、会を重ねるごとに様々なトラウマドラマが生まれました。
あれから10年〜20年の時が過ぎ、当時の青年らは立派なおじさんおばさんになり、当時のおじさんおばさんは言葉では言い尽くせない凄いことになりました(笑)
あの頃のワタシは「私たちに時間は無い。キャッシュカードに残は無い。」をモチベーションに遊び呆けておりましたが、今思えばまだまだ時間に余裕があったよね。セッション終わったその晩にオールする…なんて当たり前にやってて…で翌日は普通に仕事に行けた。若かったな。
あの頃のセッション仲間がたまに集まれば音楽談義はどこ吹く風、健康と年金の話に花が咲く今日この頃。いよいよ本当に「時間が無い」状況になりつつあるワタクシ達。
しばらく会えてなかった当時のセッションメンバーに今のうちに会っておかなきゃ!と、とりあえず身近な面々に声かけしたところ、全員が「待ってましたー!」との嬉しい返事。もっと早くアクションを起こせば良かったかな。でもまだ時間はある(はず)。
ということで『A Night at the Orera(俺ら)』スタートです!
皆さん楽しみましょうね。
A Night at the Orera 発起人
Brenda